LIV TOUR 2004「WELCOME TO THE FAKE STAR WORLDinなんばhatch。

なぜかついチケ取っちゃって大阪に。実際は翌日のボンブラ大阪も見るついでに連チャンだったはずが、仕事で明日朝一に東京戻る羽目になったためこれがメインに。とまあそんな訳で大阪ですよ!前回参加のFCライブより盛り上がること必死と聞き、期待して難波hatchへ。
これがまたデカイ会場でビックリ。イメージからはちょっと大きめのライブハウスかと思ったたけど、川崎チッタくらいの感じかな。自分の整理番号が1000番超えなんで1000人は来ることは分かってたけど、なんだか東京と客層が違う!若い、普通の女子が多い、家族連れまでいる!もう幼稚園行ってるか行ってないかの女の子に"fuck"なんて書いてるTシャツ着せてるのですよ!もうダメ!お下品!教育上よくないですよ!w あとは浴衣着た女子など。ハードコヤーな女子は少ない感じ。特に整理番号前なのに大丈夫?って子が多い。あ、男子も一応いましたよ、なんか普通っぽい人とか。あ、NIRVANAシャツ(先生言うところの”ナーバナ”)の男子もいましたw
会場入りするとさすがに前は埋め尽くされてはいたけど、毎度のことながらメンバーが出てくると2mくらい中盤の柵との隙間ができるので横で待機。しかし開演前のBGMで盛り上がらないのはちょっと哀しいなあ。気分を高めにくい。でメンバー登場で舞台より5mの中央に位置キープ。と思ったら親子連れの女子(推定小学4年生)が目の前に。うわー、これじゃ動けないなあ。。。と思いながらスタート。そんな客席状況にも関わらず先生は攻撃的!乗り切れず左右に揺れまくりのオーディエンス。だんじり祭りより統制取れてないので押されて倒れそうになる。なんか会場と舞台上とのノリに差がある気が。そろそろ男子onlyのライブやってもいいと思うんだけどなあ。あれだけ煽るのなら徹底的に盛り上がれるライブも見てみたいんだけど。女の子潰さないようにするのって結構気を使うんだよなあ。まあそんなラフめな演奏の中、最前で先生を挑発してる男子がいたらしく、先生ちょっと御立腹気味にw すると舞台上にあがり先生につっかっかっていった男子!一瞬面白い演出だなw と思ったけど他の会場でもあることらしい。なんだダイブも歓迎なのか。zeppでやったときはすぐ係員とんで来たのに。なんとなくノリにくいなあと思ってきたところに今度はカップルチームが。一生懸命彼女守るのはいいけど位置キープしすぎるから邪魔だったりすることも。で一部終了。アンコール待ち。しかしコールが揃わなすぎ!新規のファンが多いのか前にいる子らはもうグッタリ気味。水も撒かれないからなあ。でも撒くのも躊躇する空気なんだよなあ。。。で「soul」でようやく水撒きを。あら、冷たーいとの声がw でも乗ろうとすると自分の周りにカップルばっかり集まってブロックするから動けねー!
今回のオモシロヤマ場はなんと言ってもついに先生の鉄槌下る!ですかねw また先生がオーディエンスを「かかって来い!」と煽っちゃいまして、屈強ではない男子(推定23歳フリーター)が舞台上に上がりまして。今度は先生に俺を張り手しろ(してくださいかも)と頬を差し出す。先生はよしよしとはたく。すると今度は調子に乗った男子(推定人前に上がると浮き足立って悪ノリしちゃうんですタイプ)が先生に張り手していいかと言い出す。はぁ?とちょっととまどう先生に言っちゃった手前引けなくなった男子が先生に張り手を!最初はハッハッハと笑ってた先生もさすがに調子乗りすぎだと左右の張り手+ローキックのコンボw うずくまる男子!スタッフに連れ去られる男子w いやー、さすがハードコヤーなライブ!でもあれって男子はやられてもうれしがってると思うんだけど(猪木の張り手されたがるファンと似てる?)。ファンサイトの書き込みでは先生に批判的な意見もあって意外。まあそうゆうノリ分からないと暴力事件っぽくみえるからかな。逆に「手を出してあげた」先生のほうが正しいと思いますよw てことでイマイチ未消化な部分もあった大阪会場でした。今回はここしか見られないので比較できないけど、先生目当てかLIVファンかで会場のノリが違うことをうまく解決して欲しいなあ。せっかくバンドの雰囲気はいいんだからね。<夜、カプセルサウナに泊まってカツカレー食ってるときに中島らも氏死去のニュースが。さすがに大阪のこんな場所だというのにオッサン達の動きも一瞬止まった。自分の中で大阪から連想する芸能人?の中の何位かには中島氏は入ってた。特に著作を読み耽りまくった訳ではなかったけど、厨房期に宝島やテレビなどで見聞きし、氏の影響がどこか自分の中に混じってる気もする。ご冥福をお祈りします。最近いい人や面白い人が次々亡くなっていくなあ。。。>