第二回YGAルミネtheよしもとプレミアライブ(今回はオロCなし)

今回のよかった点は今までちょっと影の薄くなってたメンバーにも焦点を当てた構成にしてきたこと。
さすが生の舞台中心のタレントを多く育ててきた強みですね。
空気を見てああ、この子が目立ってないなあと思ったらすぐさま対策を練ってフィーチャーしていく。
口ではできない者は去れくらいの檄を飛ばしつつもフォローはしっかりいれる。
アメとムチの使いっぷりが見事です。そのぶんいつものメインチームは目立たなかったですが
それもそのうちもっといいバランスが取れるようになるでしょう。

で今回の内容は当然この日発売の「BIN-KAN。VANILLA!」から。
仕事の都合で誕生日のあーみーと高校生のゆちゃちょはお休みながらやはり大人数でのこの曲は迫力あっていい。
早くフルメンバーでの学園祭姿を見てみたいもんです。
本田マネ、菊池部長司会での自己紹介のあと演芸タイム。
しかしYGAアウトレットはネタとして作ってるので当然普通に舞台でやれるわけですが、
目黒さんの上方落語はこの披露のためだけに練習するのに完璧にネタを覚えてくるところが素晴らしいです。
落研でもここまで初心者ですらすらとネタ喋れる学生は少ないのではないでしょうか。
そのあとは写真集のボツチェキ発表。ここで宮之脇いじりタイムに。中々いじりにくいキャラの宮之脇さんをここまで引っ張るとは。
次はそろそろなんしぃにも大きいチャンスを与えてほしいですね。
そのあとのカバー曲コーナーということでそれってアイドリンry と思いきや、吉本らしい流れはちゃんと抑えてました。
角田沙弥香withめぐろん、みぽチームで「トライミー」フルコーラス。
角田さんもあんまり前に出てこないキャラなのでいい印象付けができたのではないかと。
柳川真菜てぃで「天城越え」決して上手くはないのですがさすが舞台映えしますね。
これもいいフィーチャーの仕方でしたね。
・まきねえ、里佳ちゃん、りえんだ、ユッキーナの「ダイヤモンド」。そういやみな微妙に懐かしい曲なんだな。
今頃気づいたけど、聞き比べるとユッキーナは結構声量があるというか響きやすくちょいハスキーな声なので
もっとボイトレしたらユニゾンにもいい安定感が出るかも。
芦田愛弓withキモヲタダンシングチームの「そばかす」。そういや彼女も割りと静か目のキャラだけど
実際はダンス系の人でもあるしまだ引き出しはありそうな。
・今回もやはり芸達者なアンナちゃんはなんと永ちゃんの「止まらないHa〜Ha」。見事なシャウトと煽りと
男装?が素敵すぎ。てーかスーツ着るとかっこいいなアンナちゃんは。
しかし永ちゃんもやっぱかっこいいな。まさかの時のために永ちゃんも練習しておこう。
・最後は水着にもなりつつ全員での「勝手にシンドバッド」。
最後は写真集NGカットの映像で終わりの予定がというかどう考えてもアンコール待ちですよねあれ。
で再度「BIN-KAN。VANILLA!」。キモヲタ芸芸人チームがどんどんヲタ芸やってるということは
YGAは確実に「やってくれ」ということなんですね。しかしあの会場だとやりにくいなあ。
しかも今回も最前だったんで様子がわかりにくくって。
ということで石丸とフルメンバーでの学園祭はやっちゃう方向で。
で2時間を越えたところで終了。ここから物販なわけですが、ゆちゃちょがいないところでの限定写真集販売って
なんか推しの方ちょっとかわいそうですね。まあYGAはイベントのたびになんか特典作ってたりなので
推しメンいなくても参加しないと損ですね。ということで推しというほでではないので購入は見送り。
でも中身は目黒カメラマンの素敵なスナップで構成してたようなので関係なく買ってもよかったかも。
会場に貼ってたあーみー画像プリントもセンスあるからなのかさすがタレントだからなのか
いい表情多かったしなんかノッテル感が伝わってきますね。
そうそう、噂のなぜか街で売ってるところを見かけないセカンド写真集はサイズといいページ数といい、
懐かしいケイブンシャの大百科シリーズみたい。とっても手ごろな持ちやすさがいい。
写真はちんかめみたいなおしゃれスナップ系で結構アレですよ!なんつーかお得な感じw

あとライブで気になった点は
・宮之脇コールがはじめの一歩の「まっくのっうち♪」を思い出してしまった。
・目黒さんのキャッチフレーズ、自己紹介では昔のものだったけど最後の映像ではカメラネタのほう。どっちにするんだろう。
・なんしぃのBINKANでのフリがやけにセクシー。吹っ切れてきたのだろうか。
・湊さんもまだ開花してないなあ。