目黒紗織卒業の件。

元から新喜劇希望だったところを長く引き止められて残留していたようですので、
とりあえずはおめでとうになるのでしょうか。
しかしこの最長在籍期間で卒業イベントも冠にしてもらえないと言うのもまた色々ありそうで…
これでYGA1期生が完全にいなくなり、小さなハッピーを知るメンバーは2期メンのゆちゃのみとなるんですね。
まあちいハピ自体もう歌われることもないので表向きはそう違和感はないのでしょうが、
これで完全に別のユニットとなる感じですね。スタートライン、BIN-KANも封印でしょうか。


2期生までは新喜劇チームや芸人チーム、NSC生だったりで
元々YGAには「吉本の仕事の一環」でアイドルをやれと言われたメンバー。
ある意味プロとして「アイドル」業をこなしていったメンバーだった訳で、
いつかは卒業というカタチで元の場所に帰ることを前提としていました。
その分辛さもあったでしょうが、不思議な一体感がありました。
ですが3期生、スクール生からはYGA加入を前提にした芸能界入り(ま、多少色々ありますが)
吉本タレントという自意識が育たないうちから歌や舞台に立つことでの不安定さ経験不足さは
やはり目立ってしまいます。


そんな3期以降のメンバーに1期2期のYGAというユニットへの想いは伝わるのでしょうか。
リーダーであった目黒さんは伝えきれたのでしょうか。
本当に目黒さんはやりきったと言えるのか、そこだけが気になります。
やりたくても続けられなかったメンバーに対しても、ファンにも納得行くように卒業していただきたいです。
残されたYGAイベントは後2回。